【後期・第7節】 vs ACアルマレッザ
勝ったチームが1部残留という「ウラ天王山」。
相手は引き分けでも残留ですが、FC KOREAは「勝利」以外は2部降格という崖っぷちに追い込まれた状況での試合でした。
試合は立ち上がりから一進一退の攻防。相手は足元が上手く、細かいパスを繋いでボールをキープ、回してくることは予想通り。
FC KOREAはFW、MF、DFの3ラインをコンパクトにして、後ろではボールを回させながらも、ハーフラインをボールが越えたら、鋭いプレッシャーをかけ、サイドに追い込みます。
待望の先制点は前半22分。
趙栄基選手からのパスでサイドを抜け出した金載東選手がグラウンダーのクロス。そのクロスを中央で詰めていた金尚徳選手が落ち着いてゴールへ流し込みます。
その後も、キープ率では相手が上回るものの、ボールを奪ってから速攻で何度かチャンスを作りますが決めきれず前半終了。
ハーフタイムでは、皆が「もう1点、もう1点」と口に出し、油断なく後半へ臨みました。
そして、待望の追加点は後半16分。
朴世訓選手からパスを左サイドで受けた金希大選手が、ドリブルで中央へ切り込み、思い切りよくシュート。サイドネットに突き刺さる見事なゴールで、2対0とします。
その後は、強引に攻めてくる相手を何とかしのぎ、逆にカウンターから惜しいチャンスを作り出しますが、相手に止めを刺すことができず、時間が過ぎていきます。
残り5分を切ったところで、疲れと暑さで集中が途切れたのか、相手に1点返され、嫌なムードが漂います。
しかし、この嫌な流れを金載東選手が断ち切ります。ロスタイム突入後、カウンターから皇甫永実選手のスルーパスで抜け出した金載東選手が、GKとの1対1を冷静にかわして無人のゴールへ流し込み、決定的な3点目。
対戦相手以外は、誰もがこれで勝負あり、と思うところですが、サッカーの神様は簡単には微笑んでくれません。何と次のキックオフから、30秒と経たずに失点...。3対2。また1点差です。
ここから試合終了の笛まで1~2分の間でしたが、本当に長く感じられました。しかし、選手たちは冷静にコーナーへボールを運び、時間を稼ぎます。
そして、とうとう試合終了のホイッスル!! 来年も1部で戦う権利を手にすることができました。
今年、リーグが開幕して以来、FC KOREAを応援して下さる方々には本当にご心配をおかけしました。とりあえず今日の結果をもって、来年1部で勝つためには何が必要かを真剣に考えなくてはなりません。
1部で勝つためには抜本的なチーム改革が必要です。選手たちは今日までよく頑張って、とりあえず最低限の結果は残してくれました。今後、来年の開幕まではフロントが頑張る番です。この経済不況の中、スポンサーを探すのは困難ですが、やらなければ「未来」はありません。明日からは新たな気持ちで、来年に向けて着実に一歩一歩、前進できるよう頑張ります。
最後に本日、試合に来てくださった方々へ。
あなた方の「熱い気持ち」なくして、今日の勝利はありませんでした。応援、本当に有難うございました。
【日時】9月6日(日)/ 13:00キックオフ / 【場所】埼玉スタジアム2002 第3グラウンド
| FCコリア | チーム | ACアルマレッザ |
| 3 | 1 前半 0 2 後半 2 |
2 |
| ポジション | 出場選手 |
|---|---|
| GK | 李成珍 |
| DF | 黄永宗 尹星ニ 盧英孝 卞憲洙 |
| MF | 趙栄基 朴世訓 金希大 白泰寅(60分:皇甫永実) |
| FW | 金載東 金尚徳(82分:申載南) |
| SUB | 金哲柱 朴康実 |
| 得点者 ※カッコ内の名前はアシスト |
|---|
| 前半22分 KOREA 金尚徳(趙栄基、金載東) 後半16分 KOREA 金希大(朴世訓) 後半40分 ACアルマレッザ 後半44分 KOREA 金載東(皇甫永実) 後半44分 ACアルマレッザ |
| 警告・退場 ※FCコリア選手のみ |
|---|
| 後半17分 警告 趙栄基 |


